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JTWC 低圧部 サイクロン

JTWC 香港の東に新たな低圧部99W解析 インド洋にサイクロン|2023年6月9日06時00分UTC発行

  JTWC 香港の東に新たな低圧部99W解析 JTWC(Joint Typhoon Warning Center)は、2023年6月9日(金曜日)06時00分UTC、日本時間同15時00分、香港とベトナム・ハノイの中間付近で、新たな低圧部99Wを解析、情報発行しました。 同時点での低圧部のレベルは「LOW」です。 JTWC 合同台風警報センター発表内容の見方     ABPW10 (Western/South Pacific Ocean)|Issued at 09/0600 …

気象庁の発表する天気図・予想天気図の説明|「TROPICAL DEPRESSION」と「TROPICAL STORM」の違い

気象庁の発表する天気図・予想天気図の説明|「TROPICAL DEPRESSION」と「TROPICAL STORM」の違い

  気象庁の発表する予想天気図の見方① アジア太平洋域 予想天気図 24時間先と48時間先の予想地上天気図を1日2回、9時と21時の観測データを基に作成します。 この天気図は、アジア太平洋域の実況天気図と同様に国内だけでなく国外の気象業務を行う機関、船舶、航空機などにおいて広く利用されることを主な目的としています。 この天気図では世界共通の標準時(協定世界時)を用いています。 左上部と右下部に、この天気図を作成するのに用いた観測データの観測時刻及び予想対象時刻とを世界共通の標準時(協定世界時)で …

エルニーニョ現象 気象庁

エルニーニョ現象発生 秋にかけて続く可能性高い 気象庁発表 2023年6月9日

気象庁は、2023年6月9日14時、南米ペルー沖の海面水温が上がり、世界的な異常気象の要因となるエルニーニョ現象が4年ぶりに、2023年春に発生したとみられると発表しました。 ⏩️エルニーニョ現象 2023年秋にかけて続く可能性高い(90%) 気象庁 エルニーニョ現象発生 気象庁によると、海面水温が平年を下回るラニーニャ現象が2月に終息した後も、エルニーニョ監視海域の海面水温の上昇が継続しているとしています。 夏にエルニーニョ現象が発生している場合、通例では、西日本の平均気温が平年より低く、また、北日本・ …

フィリピン マヨン火山

フィピリン マヨン火山 噴火警戒レベル引き上げ 1万8000人避難へ

  マヨン火山 6月5日にレベル2に引き上げられた噴火警戒レベルが8日レベル3に フィリピン マヨン火山に噴火警戒レベル3を発令 フィリピン火山地質学研究所は2023年6月5日、ルソン島南東部、ビコール地方アルバイ州のマヨン火山の噴火警戒レベルを下から2番目の「2」に引き上げ半径6キロメートル圏内に近づかないよう住民に警戒を促していた。 8日になって、5日の噴火警戒レベル「2」以降も、山頂の溶岩ドームの崩壊による落石の増加、火山性地震の確認などから、噴火による溶岩流や火砕流が発生する危険性が高ま …

ハワイ キラウエア火山 噴火

ハワイ キラウエア火山が2023年1月以来の噴火

  ハワイのキラウエア火山が噴火 溶岩は火口内に USGS 米国地質調査所(USGS)は7日、ハワイ島のキラウエア火山が同日早朝に噴火したと発表した。 USGSによると、キラウエア火山の噴火は1月以来。現時点では噴火活動は活発だが、溶岩流は噴火口内にとどまっているという。 ▶ Kilauea volcano erupts in Hawaii, lava confined to crater REUTERS     ハワイの火山が再び噴火 世界で最も活発な火山の1つが再び噴火し …

令和5年 台風3号 気象庁 グチョル

令和5年 台風3号 グチョル|2023年6月6日発生

  令和5年 台風3号 グチョル|GUCHOL TC2305 気象庁 2023年6月6日 22時01分発表 令和5年 台風第3号が発生しました。 6日21時、フィリピンの東の北緯12度50分、東経134度50分において、熱帯低気圧が台風第3号になりました。 — 06月13日03時45分 気象庁発表 台風第3号は13日3時に温帯低気圧に変わりました。     気象情報 令和5年 台風第3号に関する情報 第45号 2023年06月13日03時40分 気象庁発表 情報名称 全般台 …

台風の気象用語 Super Typhoon Haishen 2020

台風の気象用語|天気の言葉 気象庁

  台風の気象用語|台風で使われる気象用語 気象庁 台風に関する用語 分類 用語 区分 説明   熱帯低気圧   1)熱帯または亜熱帯地方に発生する低気圧の総称で、風の弱いものから台風やハリケーンのように強いものまである。 2)気象情報等で「熱帯低気圧」を用いる場合は、台風に満たない、低気圧域内の最大風速がおよそ17m/s(34ノット、風力8)未満のものを指す。 備考 熱帯じょう乱のうち、低気圧性循環の中心が不明瞭なものは原則として「低圧部」と解析される。   台風   北西太平洋または南シナ海 …

熱帯低気圧 気象庁

熱帯低気圧発生 今後発達し台風3号となる見通し

  熱帯低気圧がフィリピンの東海上で発生 気象庁は、2023年6月6日04時19分、フィリピンの東海上(北緯12度35分 東経134度30分)付近にあった低圧部から熱帯低気圧が発生したと発表しました。 同午前7時10分、この熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達する見通し、「台風発生予想」を出しました。 この熱帯低気圧の元の低圧部は、JTWC フィリピン海で低圧部98Wを解析|2023年6月5日06時30分UTC発行    気象庁 台風解析・予報情報(3日予報)2023-06-06 04 …

JTWC フィリピン海 低圧部 熱帯低気圧 台風

JTWC フィリピン海で低圧部98Wを解析|2023年6月5日06時30分UTC発行

  JTWC フィリピン海で低圧部98Wを解析 台風3号発生の可能性 98W レベル「HIGH」 JTWCは、2023年6月5日06時30分UTC、日本時間同日15時30分JST、フィリピン海(10.9N 137.4E)の低圧部98Wが今後24時間以内に熱帯低気圧となる「TC development likely within 24 hours」の情報を発行しました。なお、この情報は、2023年6月6日06時00分UTCまでに、再発行、警報への格上げ、または解除される予定です。 また、気象庁は6 …

気象庁

2023年の春は統計開始以降最も高い平均気温 気象庁

日本の2023年3月から5月までの3か月間の平均気温が、気象庁が統計を始めて以降最も高くなり、春の期間としては最も暖かくなったことがわかりました。 2023年の春は統計開始以降最も高い平均気温 気象庁 気象庁によると、2023年3月から5月までの3か月間は日本の北から寒気が南下しにくく暖かい空気に覆われやすかったため、平均気温は全国的に高く特に北日本、東日本、西日本でかなり高くなったと分析しています。 このため、3か月間の平均気温の基準値との差はプラス1.59度で、春の気温としては1898年に統計を始めて …