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2022年のラニーニャ現象

2022年のラニーニャ現象は冬まで続く可能性高い|2022年9月~2023年3月の見通し

気象庁は2022年9月9日、界的な異常気象の原因とされ、南米沖太平洋の海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」が8月も継続したとの監視速報を発表した。 ⏩️ラニーニャ現象この冬の終わりに終息予想も大雪可能性は継続|気象庁2022年12月9日 気象庁 エルニーニョ監視速報を発表 2022年のラニーニャ現象は継続の予想 いまのラニーニャ現象は、昨年(2021年)秋から継続していて、今冬まで継続する可能性が高いとした。 この影響により、9月中は太平洋高気圧が列島に張り出しやすく、全国的に高温になる予想。 気象庁の発 …

令和4年 台風12号

令和4年 台風12号 ムイファー|2022年9月8日発生

  令和4年台風12号 ムイファー|TC2216(MUIFA) 気象庁は、9月8日(木)10時19分、「フィリピンの東の北緯16度30分、東経132度35分において、熱帯低気圧が台風第12号になりました。」と発表しました。 — 令和4年台風12号は、温帯低気圧に変わりました。 気象庁9月16日10時10分発表 ※JTWC Final Warningを発表(本項末尾)     風・雨の様子 日本の気象の様子|雨・雷雨・雲・風・気温・波・海水温など     …

フィリピン 熱帯低気圧 気象庁

フィリピンの東海上の熱帯低気圧が台風に発達する見込み|2022年9月7日気象庁発表

  台風12号発生の可能性 沖縄地方気象台は、9月7日(水)16時38分、「フィリピンの東にある熱帯低気圧は、今後24時間以内に台風となり、11日から12日頃にかけて沖縄地方に接近する可能性があります。」と発表しました。 この熱帯低気圧が、台風に発達した場合、令和4年台風第12号となります。 — JTWC 熱帯低気圧(TROPICAL DEPRESSION 14W)を発表|2022年9月6日15時30分(UTC)   気象庁・地方気象台発表 発達する熱帯低気圧に関する沖縄地方気象情報 …

熱帯低気圧 JTWC

JTWC 熱帯低気圧(TROPICAL DEPRESSION 14W)を発表|2022年9月6日15時30分(UTC)

  JTWC 熱帯低気圧(TROPICAL DEPRESSION 14W)を解析 JTWC(Joint Typhoon Warning Center:米軍合同台風警報センター)は9月6日15時30分(UTC)、日本時間9月7日00時30分(JST)、日本の南、フィリピン海(19.6N 136.4E)付近の「TROPICAL DEPRESSION(熱帯低気圧)14W」を解析・発表しました。   TC Warning Text WTPN32 PGTW 061500 MSGID/GENADM …

中国

中国四川省西部でM6.8の地震

  中国 四川省西部でM6.8の地震 中国四川省カンゼ・チベット族自治州瀘定(ろてい)県で5日午後0時52分(日本時間同1時52分)、マグニチュード6.8の地震が発生した。 震源の深さは16km。中国地震ネットワーク・センター(CENC)が発表した。 — 中国メディアは5日夜までに、四川省カンゼ・チベット族自治州瀘定県で同日起きた地震の死者は30人以上となったと伝えた。     2013年以来の規模 中国地震台網中心(CENC)によると、震源は省都成都の南西約180km。 …

2022年夏

2022年夏 日本の平均気温過去2番目 日本近海の平均海水温は過去最高に並ぶ

  夏の日本の平均気温と日本近海の平均海面水温の顕著な高温について|気象庁発表 気象庁発表 報道発表日 令和4年9月1日   概要 夏(2022年6~8月)の日本の平均気温は顕著に高く、統計を開始した1898年以降で2番目に高い記録となりました。また、日本近海の6~8月の平均海面水温は、統計を開始した1982年以降で第1位の高い記録となりました。   本文 夏(2022年6~8月)の日本の平均気温は顕著に高く、夏(6~8月)の気温としては統計を開始した1898年以降で最も高か …

梅雨明け

気象庁、東北北部・南部と北陸地方では梅雨明けが特定できずと発表|2022年(令和4年)梅雨明け確定値発表一覧

  東北北部・南部と北陸地方の梅雨明け「特定できない」 気象庁は、今年2022年(令和4年)の東北北部・南部と北陸地方の梅雨明け時期の「速報値」は、いつもの年より2日早く、前年2021年より10日遅い「7月26日ごろ」と発表していました。 9月1日、同庁は、今年春から夏にかけての天候の経過を振り返ったうえで、東北北部・南部と北陸地方の梅雨明けを「特定できない」に見直し、「確定値」として発表しました。 また、九州南部から東北南部にかけての9つの地方のうち、「観測史上最も早い」としていた7つの地方を …

藤原の効果

台風・熱帯低気圧の「藤原の効果」|2つの熱帯低気圧が接近した場合に互いに干渉して通常とは異なる進路をとる現象

  藤原の効果 「藤原の効果」または「藤原効果」(英: Fujiwhara Effect) 2つの熱帯低気圧が約1000km以内[1]に接近した場合、それらが干渉して通常とは異なる進路をとる現象のことである。 1921年に当時の中央気象台所長だった藤原咲平が、このような相互作用の存在を提唱したためこの名がある。 台風の発生と熱帯低気圧|台風関連の用語・基礎知識   概要 熱帯低気圧は、大まかには近くの亜熱帯高気圧や気圧の谷に伴う上空の風に吹き流されて移動していく。 近くに別の熱帯低気圧 …

フィリピン 熱帯低気圧 気象庁

フィリピンの東海上の熱帯低気圧が台風12号となる見込み|2022年8月

  台風11号に干渉する可能性 気象庁は、9月1日(木)10時15分、「熱帯低気圧が台風に発達する可能性は小さくなりました」と発表しました。 — 気象庁は、8月31日(水)22時12分、日本の南にある「熱帯低気圧が今後12時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。 — 気象庁は8月30日(火)16時30分、同15時時点で、フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧について、「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。 台風12号が発生すると、今年8月期で6個目の台風発生となります。 …

令和4年 台風11号

令和4年 台風11号 ヒンナムノー|2022年8月28日発生

  令和4年台風11号 ヒンナムノー|TC2213(HINNAMNOR) 気象庁は、8月28日(日)16時19分、南鳥島近海の熱帯低気圧が発達、令和4年台風第11号が発生したと発表しました。 — 9月6日21時48分気象庁発表「台風第11号は温帯低気圧に変わりました。」 — ※大東島地方の南大東島で観測史上最も強い最大瞬間風速は1961年10月2日の65.4m/s ※最大瞬間風速70m/sは時速に換算するとおよそ250km(日本風工学会) 屋外の行動は極めて危険で、住宅の一部は倒壊し、鉄骨の …