台湾東部で震度7クラスの地震 震源地は花蓮県西林郷 M6.1|2019年4月18日
4月18日午後1時1分頃 台湾東部でM6.1 2019年4月18日午後1時11分頃(現地)、台湾東部でM6.1の地震が発生した。 台湾中央地震気象管理報告センターによると震源地は花蓮県政府の北西に10.6 kmの花蓮県西林郷付近で、地震の深さは18.8km。 最大震度は、花蓮県で7、台中市南投県、宜蘭県で5、台北市で4、新竹市と嘉義市で3、桃園市と高雄市で2。 中国地震ネットワークによれば、地震の規模はM6.7、地震の深さは24kmとしている。 杭州、温州、南京、上海などのインターネットユー …
北海道で震度6弱の地震 震源地は胆振地方中東部 M5.7|2019年2月21日
厚真町鹿沼で震度6弱 各地の震度に関する情報 平成31年 2月21日21時26分 気象庁発表 21日21時22分ころ、地震がありました。 震源地は、胆振地方中東部(北緯42.8度、東経142.0度)で、震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は5.7と推定されます。 この地震による津波の心配はありません。 この地震について、緊急地震速報を発表しています。 この地震により観測された最大震度は6弱です。 気象庁は23時20分からの記者会見で、地震の規模を示すマグニチュードを5.8( …
気象情報に用いる地域名 関東の東や日本の南とは?
全般気象情報などに用いる地域名 ※台風情報は除く ※概況、情報などには、住民の居住していない島名は用いない。 分類 用語 区分 説明 日本近海 地方海上予報区の範囲を指す。 北日本 北海道、東北地方。 北日本日本海側 北海道の日本海側とオホーツク海側(宗谷南部)、東北日本海側。 北日本太平洋側 北海道の太平洋側とオホーツク海側(網走・北見・紋別地方)、東北太平洋側。 …
関空連絡橋対面通行規制解除へ 台風21号でタンカー衝突
対面通行規制が解除見込み 国土交通省 道路局高速道路課 西日本高速道路株式会社同時発表 関西国際空港連絡橋 対面通行規制解除の見込みについて ~平成31年3月中の対面通行規制解除~ 台風第21号の影響によりタンカー船が衝突し、対面通行規制が続い ていた関西国際空港連絡橋について、2月12日および13日の夜間(※1) に修復した橋桁の架設を行います。 橋桁の架設を始め、その後の舗装、照明設置等の工事が順調に進めば、 3月中には、現在実施している対面通行規制を解除し、上下線各2車線 の4車線を確保できる見込み …
緊急地震速報・震度情報で用いる区域名称(地域名とエリア区分)
北海道地方 都道府県名 緊急地震速報で用いる府県予報区の名称 緊急地震速報や震度速報で用いる区域の名称 郡市区町村名 北海道 北海道道央 石狩地方北部 石狩市、石狩郡[当別町、新篠津村] 石狩地方中部 札幌市、江別市 石狩地方南部 千歳市、恵庭市、北広島市 後志地方北部 小樽市、積丹郡[積丹町]、古平郡[古平町]、余市郡[仁木町、余市町、赤井川村] 後志地方東部 虻田郡の一部(ニセコ町、真狩村、留寿都村、喜茂別町、京極町、倶知安町) 後志地方西部 島牧郡[島牧村]、寿都郡[寿都町、黒松内町] …
熊本県で震度6弱の地震 震源地は熊本県熊本地方 M5.1|2019年1月3日
熊本県で震度6弱 1月3日午後6時10分頃、熊本県和水(なごみ)町で震度6弱を観測する地震が発生。 気象庁によると、震源は熊本県熊本地方で、震源の深さは約10km。地震の規模を示すマグニチュードはM5.1と推定されている。 熊本県で震度6以上を観測したのは、2016年4月16日の熊本地震の本震以来で、熊本市北区でも震度5弱を観測した。 震度6弱を観測した同県和水(なごみ)町では、国指定史跡の江田船山古墳(同町江田)の石棺の屋根が一部はがれ落ち、入り口部分がひびに沿ってずれた。 町教育委員会に …
2019年に発生した台風と台風の名前
⏩️2020年に発生した台風と台風の名前 2019年に発生した台風と名前 毎年1月1日以降に発生した最初の台風が「台風1号」となります。 今年は、台風2号までが平成31年発生、台風3号以降は令和元年発生となります。 2019年(平成31年) 5月1日から令和元年 号数 発生日 アジア名 台風1号 1月1日 パブーク 台風2号 2月20日 ウーティップ 台風3号 6月27日 パーセット 台風4号 7月2日 ムーン 台風5号 7月16日 ダナス 台風6号 7月26日 ナー …
JPCZ 日本海寒帯気団収束帯|特に日本海側に大雪をもたらす線状降雪帯
JPCZは、朝鮮半島の白頭山の南東付近を起点に日本海側の北陸から山陰地域に向かって現れることが多い気象現象です。例年、冬のシーズンに数回、多い時で十回程度発生するとされています。ユーラシア大陸沿岸地域から東北、北陸方面に向かって起こる場合もあります。 JPCZ|日本海寒帯気団収束帯 冬の線状降水帯・線状降雪帯とも JPCZ:日本海寒帯気団収束帯は、大陸から日本海方向に降りてくる寒気が、高度の高い遮蔽物(山岳など)により2方向に分断され、風向や気圧配置などの影響により、分断された2方向の寒気が …
警報級の可能性とは?警報級の気象現象が発生する可能性の確度
警報級の可能性 気象庁は、平成29年から、雨や風、雪などの気象において、「警報を発令する可能性」が高まっている場合に、その可能性を『警報級の可能性』として発表しています。 警報級の現象が5日先までに予想される場合 警報級の現象が5日先までに予想されているときには、その可能性を「警報級の可能性」として[高]、[中]の2段階の確度を付して発表しています(平成29年度出水期より)。 警報級の現象は、ひとたび発生すると命に危険が及ぶなど社会的影響が大きいため、可能性が高いことを表す[高 …
顕著な大雪に関する気象情報|2018年試験導入 2019年から正式運用
2018年の冬から 4県地方気象台で試験導入 気象庁と新潟・富山・金沢・新潟の各地方気象台は2018年12月25日、短時間の大雪に対する一層の注意・警戒を呼びかけるため「顕著な大雪に関する気象情報」の運用を開始したと発表した。 気象庁は、2018年2月に北陸を襲った大雪により、国道8号での大規模な立ち往生や、新潟県三条市のJR信越線の列車が大雪のために動けなくなり、乗客およそ430人が15時間半にわたって車内に閉じ込められた事案などの発生を受け、2019年度からの全国運用に先立ち、石川と富山 …