台風番号と台風号数|日本での台風の呼び方
日本での台風の呼び方 台風番号 台風号数 日本では、終戦後のアメリカ軍占領下では、アメリカ式の女性名を用いていました。 サンフランシスコ講和条約発効後の1953年の台風2号(ジュディ台風)以降に台風番号で呼ぶ方式が採用されました。 気象庁の付ける「台風号数」は、毎年1月1日の午前0時00分を起点として、その年の最初に発生した台風が1号となります。 気象庁では、台風番号について、情報文等では元号年と組み合わせて表記します。 令和5年の最初に発生した台風は、「令和5年台風第1号」となります。 ま …
台風7号 交通 インフラ影響|2023年8月
令和5年 台風7号の影響 令和5年 台風7号 ランに伴う、交通・インフラ等への影響 ▶ 令和5年 台風7号 ランの進路等状況 【台風】 2023年に発生した台風と台風の名前 台風7号 避難に関する情報・開設避難所 NHK災害関連情報 台風7号 電力 停電 8月15日11時 関西電力管内 大阪府約14,640軒 京都府約5,340軒 兵庫県約1,770軒 奈良県約4,300軒 滋賀県約490軒 和歌山県約8,440軒 三重県(一部)約6, …
台風総合 台風の発生と熱帯低気圧|台風関連の用語 上陸時の中心気圧がもっとも低い台風は?
熱帯低気圧とは 熱帯低気圧:tropical cyclone 熱帯から亜熱帯の海洋上で発生する低気圧の総称。 熱帯低気圧は、低気圧中心、閉じた低気圧性の大気循環・強風、および大雨をもたらす渦巻き状の雷雲などの特徴をもつ、急速に回転し激しい暴風雨を伴う大気。 発生域や強さに応じて、台風・ハリケーン・サイクロンなど、異なる呼び名で呼ばれる。本質的には同じ気象現象。 熱帯低気圧は典型的に比較的暖かい海域で発生する。 各国気象機関ごとの熱帯低気圧の分類 熱帯とは 熱帯:Tropical …
令和5年 台風8号 ドーラ|2023年8月12日発生 越境台風
令和5年 台風8号 ドーラ|Dora TC2310 気象庁2023年8月12日10時29分発表 西経域から進んできたハリケーンが強い台風第8号になりました。 ミッドウェー諸島近海を西北西に進んでいるハリケーンが台風第8号になりました。 強い台風第8号は、12日9時にはミッドウェー諸島近海の北緯15度30分、東経180度00分にあって、1時間におよそ30キロの速さで西北西へ進んでいます。 中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から …
ハリケーン ドーラが5年ぶりの越境台風となり台風8号発生の可能性
ハリケーン ドーラ 5年ぶりの越境台風となる可能性 ハワイに甚大な山火事被害をもたらした「ハリケーン ドーラ」は、2023年8月11日現在も勢力を維持しており、180度経線を越えて、気象庁の監視領域である東経域に入るとみられています。 気象庁の台風の監視領域は、北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)及び南シナ海で、この監視領域内で発生する熱帯低気圧のうち、10分間平均の最大風速がおよそ17m/s以上のものを台風と呼びます。 180度罫線よりも西側の西経域で発生したハ …
三陸沖の海洋内部水温が平年より約10℃も高い記録的な状態 気象庁が発表
三陸沖の海洋内部水温が記録的に高い 気象庁は2023年8月9日、同年7月の三陸沖の海洋内部の水温が記録的に高い状態であると発表しました。 気象庁の海洋気象観測船「凌風丸」が7月下旬に三陸沖で観測した結果、沿岸から100~500km沖、南北約300kmの海域で、水温が記録的に高くなっている状態が確認され、水深約300mでは17度で、平年の7度前後に比べ約10度高かった。 海洋内部の水温の継続的な観測データはないが、気象庁の予測モデルを用いた分析によるとこの30年間で最も高い状態で、少なくとも今 …
令和5年 台風7号 ラン 進路と概況|2023年8月8日発生
令和5年 台風7号 ラン|Lan TC2309 気象庁2023年8月8日10時18分発表 令和5年 台風第7号が発生しました。 8日9時、南鳥島近海の北緯24度30分、東経149度05分において、熱帯低気圧が台風第7号になりました。 — 8月09日13時00分気象庁発表 台風7号は9日正午、小笠原近海をゆっくりとした速度で西進しているとみられます 12日09時には小笠原近海にあって、時速10kmで北進し、中心気圧950hPa、中心付近の最大風速40m/s、最大瞬間風速55m/sに発達する見 …
南鳥島近海に熱帯低気圧 24時間以内に台風発生の見込み|気象庁2023年8月7日
南鳥島近海に熱帯低気圧 気象庁は2023年8月7日10時27分、全般台風情報・ 発達する熱帯低気圧に関する情報 第02の01号を出し、「熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達する見込みです。」と発表しました。 この熱帯低気圧が、台風に発達した場合、令和5年台風第7号となります。 ※この熱帯低気圧の事前の状況 ▶ 小笠原諸島の南東に熱帯低気圧 台風発生の可能性|2023年8月6日時点 気象庁 JTWC 全般台風情報 発達する熱帯低気圧に関する情報 第02の01号 …
小笠原諸島の南東に熱帯低気圧 台風発生の可能性|2023年8月6日時点 気象庁 JTWC
小笠原諸島の南東に熱帯低気圧 気象庁は、2023年8月6日15時の実況天気図で、TD(TROPICAL DEPRESSION:熱帯低気圧)1002hPaを解析しています。同時点で、この熱帯低気圧は、ALMOST STNR( ALMOST STATIONARY:ほとんど停滞)と表記されています。※ALMOST STNR:ほとんど停滞(速度5ノット以下で進行方向が定まっていない) また、JTWCは、8月6日06時00分発行のTropical Warningsで、低圧部95Wの情報発行をしています …
台風5号猛威 中国福建省で88万人被災 熱帯低気圧後も北京で12年ぶり「赤色警報」
2023年7月21日に発生した台風5号(アジア名:トクスリ)は、25日頃にはスーパー台風に発達しました。 台風5号猛威 日本の気象庁は29日午前9時、華中(北緯30度、東経115度)付近で台風5号が熱帯低気圧に変わったと発表しましたが、この熱帯低気圧の影響で中国では強い雨が続き、北京市などでは洪水や浸水害、山崩れなどが発生しています。 中国中央気象台は29日、北京、河北省、天津市などに最高レベルの「豪雨赤色警報」を発令しています。 【北京 #河北 持续 #暴雨 红色预警】 【多地山洪暴发汽车 …