石川県で震度5強の地震 震源地は石川県能登地方 M5.9|2024年6月3日6時31分
6月3日(月)午前6時31分分頃、石川県輪島市と珠洲市で最大震度5強を観測する地震が発生しました。震源地は石川県能登地方、地震の深さは10km、地震の規模はM5.9です。この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。この地震で長周期地震動を観測した地域があります。石川県で震度5強以上の揺れを観測したのは、1月6日に能登半島沖を震源とするマグニチュード4.3を観測した地震以来。 石川県で震度5強の地震 地震検知日時 緯度 経度 マグニチュード 震源の深さ 震央地 …
令和6年台風2号マリクシ|2024年5月31日発生
台風2号が発生。気象庁は2024年5月31日16時14分、南シナ海(北緯20度00分、東経112度05分)にあった熱帯低気圧が発達し、令和6年台風2号が発生したと発表しました。 令和6年台風2号マリクシ動向 6月1日の台風2号 ■台風2号は熱帯低気圧に変わりました 気象庁は6月1日15時45分、台風2号は華南(中心位置:北緯23度00分・東経112度00分)で、熱帯低気圧に変わったと発表しました。 台風解析・予報情報【台風解析・予報情報(3日予報)】 情報名称 台風解析・予報情報(3日予報) 発表時刻 2 …
令和6年台風1号イーウィニャ|2024年5月26日発生
台風1号が発生。気象庁は2024年5月26日10時30分、フィリピンの東海上(北緯14度00分、東経121度35分)にあった熱帯低気圧が発達し、令和6年台風1号が発生したと発表しました。 令和6年台風1号イーウィニャ動向 5月31日 台風1号は温帯低気圧に ■台風1号イーウィニャは、31日午前3時、温帯低気圧に変わりました。 台風1号から変わった温帯低気圧は午前3時現在、日本の南の海上を時速30kmで北東へ進み、日本から次第に離れていく見込み。この低気圧の周辺では、引き続き強い風が吹いていて、暖かく湿った …
令和6年台風1号発生可能性 昨年12月の台風17号以来5カ月ぶり
気象庁は2024年5月23日(木)午前10時25分、同午前9時現在カロリン諸島で発達中の熱帯低気圧について「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。この熱帯低気圧が発達し台風が発生すると、令和6年台風1号イーウィニャとなります。今年は台風1号の発生が比較的遅く、統計がある1951年以降では7番目に遅い発生となる可能性があります。また、5月に第1号が発生すると2020年以来4年ぶりとなります。※熱帯低気圧の発生は23日午前9時(気象庁、西太平洋のカロリン諸島近海) 気象庁は、5月24日(金)午前 …
今年の夏も全国的に暑い見込み 観測史上最も暑い夏となった昨年に匹敵か~2024年夏の天気
気象庁は「今年の夏も全国的に高温となる見込み」であるとして、早めに十分な熱中症対策をするよう呼びかけています。 気象庁は5月21日(火)、2024年6月から8月の天候予想(季節予報・3か月予報)を発表しました。気温は、6月と7月は北日本で平年並または高く、東・西日本と沖縄・奄美で高い見通しで、8月は全国的に高くなる確率が50%としています。 気象庁の異常気象情報センター田中昌太郎所長は会見で、「日本の気温を上げるようないろいろな現象が重なると、かなり(気温が)高くなる恐れはあります。十分な熱中症対策を行っ …
磁気嵐が5月14日午後1時ごろ終了と気象庁が発表
気象庁は5月14日、5月11日の2時5分(日本時間)に発生した磁気嵐(地球の磁場・地磁気の大きな乱れ)が終了したと発表した。気象庁によると地磁気水平成分の最大変化量は、茨城県石岡市の同庁地磁気観測所で532nT(ナノテスラ)を観測し、平常時の10倍以上の変動という。磁気嵐は太陽表面の大規模な爆発現象「太陽フレア」が続いた影響とみられ、世界各地でオーロラを観測した。日本国内でも北海道をはじめ、関西地方でもオーロラ観測の報告があった。 強い磁気嵐が地球に到達 NOAA「G5」観測 気象庁は磁気嵐発生を発表 ヨ …
NOAA「再びG5の地磁気嵐観測」と発表 過去12時間でさらに2つのXクラスのフレアが発生
NOAAは、今回の一覧の太陽フレアによる地球への太陽嵐到達による地磁気嵐の発生で、米東部夏時間5月11日07時28分に「再びG5を観測した」と発表した。 再びG5条件に達する! Updated 2024 年5月11日 0830 EST 内容: 今週末も続く大規模な地磁気嵐 G5キーメッセージ NOAA 宇宙天気予報センター 2024-05-1103:38 (UTC) のオーロラ予報 予測リードタイム: 33 分 HPL:330.1 GW (範囲 5 ~ 200) 極端な(G5)状態は協定世界 …
強い磁気嵐が地球に到達 NOAA「G5」観測 気象庁は磁気嵐発生を発表|大規模な太陽フレア
NOAA/米国海洋大気庁は現地5月10日、同庁の宇宙天気予報担当者らは「太陽から少なくとも7回のコロナ質量放出(CME)を観測しており、その影響は早ければ5月10日金曜日正午には地球に到達し、2024年5月12日日曜日まで続くと予想」と発表した。 NOAA の宇宙天気予報センター (SWPC) は、5月10 日金曜日に磁気嵐警報を発表、「いくつかのCMEのうちの最初のものは、5月10日金曜日午後12時37分(東部夏時間)に地球に到着しました。 CMEは非常に強力で、SWPCはすぐに一連の磁気嵐警報を発令し …
ヨーロッパ各地でオーロラを観測 太陽フレアの影響
2024年5月10日~11日、「ヨーロッパのほとんどが今、オーロラの下でピンク色に輝いている」と報告。 Holy cow, most of Europe is glowing pink right now under the aurora! https://t.co/phrkeLXflc pic.twitter.com/Mp03JaiQ9i — Alex Spahn 🌋🌪️☄️ (@spahn711) May 10, 2024 ▶https://www.foto-webcam.eu/webcam/luck …
インドネシアのルアング火山が再び噴火 住民の避難続く 気象庁は津波監視
日本時間2024年4月17日(水)午後9時過ぎの噴火に続いて、同30日(火)午前4時頃、インドネシアのルアング火山が再び噴火した。 2週間で2度目となる噴火は、およそ2kmの上空にまで噴煙を噴き上げ、人口43万を超える都市マナドを含むエリアでは、灰や砂、石が空から降ってきて、自動車は昼間にヘッドライトを点灯しなければならない状況となった。 火山活動の活発化をセンサーが感知したことを受け、インドネシア地質局はスラウェシ島の火山の警戒レベルを再び最高レベルに引き上げた。同庁は住民や登山者に対し、火山の火口から …