改修工事中のデンマークの首都の最も有名な建物の一つであるコペンハーゲンの旧証券取引所で火災が発生し、尖塔が屋根に崩れ落ちた。2019年のパリ・ノートルダム大聖堂の火災を彷彿とさせる光景となった。現地警察によると、いまのところ負傷者の報告はないとしている。現場からの映像には、歴史的な工芸品を炎から救うために人々が大きな絵画を建物から運び出す様子が映し出された。「証券取引所からの恐ろしい写真。とても悲しい。私たち全員にとって大きな意味を持つ象徴的な建物…私たち自身のノートルダムの瞬間」とトロエルズ・ルンド・ポールセン国防大臣はXにポストした。火災にあった旧証券取引所は、4頭の竜の尻尾が絡み合った建物で著名な観光名所として知られている。
BREAKING: *Notre-Dame moment* Massive fire rages through the 17th-century old Stock Exchange in Copenhagen, Denmark and its spire has collapsed. pic.twitter.com/4tPKVlIHlp
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) April 16, 2024
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