気象庁は、2月17日(月)のよる以降、日本付近で冬型の気圧配置が強まるとして、大雪や交通障害などへの注意を呼びかけています。今回発表されている寒気は、強まったり弱まったりを繰り返しながら日本上空に居座るとみられ、1週間程度の警戒が必要としています。この週末の2月23日(日)天皇誕生日と、24日(月)振替休日を含む三連休期間も冬型の気圧配置が強まる可能性があり、旅行やレジャーを予定されている場合は、最新の気象情報や交通情報に注意してください。
関東甲信地方では、2月19日頃から気温がかなり低くなる見込みです。また、2月18日頃からは長野県北部、群馬県北部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があるとしています。
東海地方では、24時間降雪量が岐阜県の山地で50センチ、平地で30センチなど、また、三重県でも最大30センチの降雪予想が名古屋地方気象台から発表されています。
国土交通省・近畿地方整備局などは、「名神・新名神を中心とした広域のエリアにおいて、18日以降、予防的通行止めを行う可能性がある」と発表しました。降雪状況によっては17日夜も通行止めの可能性があるとしています。
17日18時から18日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
東北地方 70センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
近畿地方 40センチ
となっていて、その後、18日18時から19日18時までは、
東北地方 70センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
近畿地方 50センチ
さらに、19日6時から20日6時までは、
関東甲信地方 60センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
近畿地方 50センチ
と予想されています。気象庁は、その後も北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が続き、積雪がさらに増えるおそれがあると発表しています。
また、近畿地方では、
18日(火)午後6時までに予想される24時間降雪量は多いとこで、
近畿北部(山地)40センチ(平地)15センチ
近畿中部(山地)20センチ(平地)10センチ
19日(水)午後6時までが、
近畿北部(山地)50センチ(平地)30センチ
近畿中部(山地)40センチ(平地)15センチ
20日(木)午後6時までは、
近畿北部(山地)30センチ(平地)20センチ
近畿中部(山地)30センチ(平地)10センチ
と予想していて、普段行きの少ないエリアでの交通障害などに注意が必要です。
大雪に関する情報 気象庁発表 全般気象情報
▶気象庁
大雪に関する全般気象情報 第8号 2月19日05時00分 気象庁発表
[気象概況]
日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。東日本の上空約5000メートルには氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、19日は引き続き強い冬型の気圧配置が続くでしょう。その後も日本付近の上空には断続的に寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が数日続く見込みです。
[雪の予想]
東日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。19日は、普段雪の少ない東日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。
19日6時から20日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
関東甲信地方 60センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
近畿地方 50センチ
その後も日本付近は、冬型の気圧配置が数日続き、積雪が増える所がある見込みです。
[防災事項]
大雪による交通障害に注意・警戒し、着雪やなだれに注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雪に関する全般気象情報」は終了します。 |
大雪に関する全般気象情報 第7号
[気象概況]
日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。北日本の上空約5000メートルに氷点下39度以下の強い寒気が流れ込み、19日にかけて強い冬型の気圧配置が続くでしょう。その後も日本付近の上空には断続的に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が数日続く見込みです。
[雪の予想]
北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。普段雪の少ない東日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。
18日18時から19日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 60センチ
近畿地方 50センチ
その後、19日18時から20日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
関東甲信地方 30センチ
北陸地方 50センチ
東海地方 40センチ
近畿地方 40センチ
その後も北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が続き、積雪がさらに増えるおそれがあります。
[防災事項]
大雪による交通障害に注意・警戒し、着雪やなだれに注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雪に関する全般気象情報」は、19日5時頃に発表する予定です。 |
大雪に関する全般気象情報 第6号
[気象概況]
日本付近は19日にかけて強い冬型の気圧配置となり、北日本の上空約5000メートルに氷点下39度以下の強い寒気が流れ込むでしょう。
その後も日本付近の上空には断続的に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置は数日続く見込みです。
[雪の予想]
北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。普段雪の少ない東日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。
18日6時から19日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
東北地方 70センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
近畿地方 50センチ
その後、19日6時から20日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
東北地方 70センチ
関東甲信地方 40センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
近畿地方 40センチ
その後も北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が続き、積雪がさらに増えるおそれがあります。
[防災事項]
大雪による交通障害に注意・警戒し、着雪やなだれに注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雪に関する全般気象情報」は、18日17時頃に発表する予定です。 |
大雪に関する全般気象情報 第5号
[気象概況]
日本付近は19日にかけて強い冬型の気圧配置となり、北日本の上空約5000メートルに氷点下39度以下の強い寒気が流れ込むでしょう。
その後も日本付近の上空には断続的に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置は数日続く見込みです。
[雪の予想]
北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。普段雪の少ない東日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。
17日18時から18日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
東北地方 70センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
近畿地方 40センチ
その後、18日18時から19日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
東北地方 70センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
近畿地方 50センチ
その後も北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が続き、積雪がさらに増えるおそれがあります。
[防災事項]
大雪による交通障害に注意・警戒し、着雪やなだれに注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雪に関する全般気象情報」は、18日5時頃に発表する予定です。 |
大雪に関する全般気象情報 第4号
[気象概況]
17日は低気圧が発達しながら日本海から日本の東に進み、日本付近は冬型の気圧配置が次第に強まる見込みです。19日にかけて、北日本の上空約5000メートルに氷点下39度以下の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょう。
その後も上空には断続的に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置は数日続く見込みです。
[雪の予想]
北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。普段雪の少ない東日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。
17日6時から18日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
東北地方 50センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 60センチ
東海地方 60センチ
その後、18日6時から19日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
東北地方 50センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
その後、19日6時から20日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
東北地方 50センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
20日以降も北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が続き、積雪がさらに増える所がある見込みです。
[防災事項]
大雪による交通障害に警戒し、着雪やなだれに注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雪に関する全般気象情報」は、17日17時頃に発表する予定です。 |
大雪に関する全般気象情報 第3号
[気象概況]
17日は低気圧が発達しながら日本海から日本の東に進み、日本付近は冬型の気圧配置が次第に強まる見込みです。17日から19日頃にかけて、北日本の上空約5000メートルに氷点下39度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置となるでしょう。
その後も上空には断続的に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置が数日続く見込みです。
[雪の予想]
北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。普段雪の少ない東日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。
16日18時から17日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
東北地方 20センチ
関東甲信地方 20センチ
北陸地方 30センチ
東海地方 25センチ
その後、17日18時から18日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
東北地方 70センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
その後、18日18時から19日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
東北地方 50センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
19日以降も北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が続き、積雪がさらに増える所がある見込みです。
[防災事項]
大雪による交通障害に警戒し、着雪やなだれに注意してください。
[補足事項]
この情報は「強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報」を引き継ぐものです。
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雪に関する全般気象情報」は、17日5時頃に発表する予定です。 |
強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報 第2号
[気象概況]
17日は気圧の谷が日本付近を通過して、次第に冬型の気圧配置が強まる見込みです。日本の上空には強い寒気が流れ込み、19日頃にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となるでしょう。
その後も、日本の上空には強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続く見込みです。
[防災事項]
17日から、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に荒れた天気や大雪となる所があるでしょう。
大雪による交通障害や農業施設への被害、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、なだれに注意してください。
なお、冬型の気圧配置の強まりや寒気の程度等によっては、17日から18日にかけて大荒れとなるおそれがあり、19日頃にかけて東日本の日本海側を中心に警報級の大雪となるおそれがあります。
[補足事項]
今後、地元気象台の発表する早期注意情報や気象情報に留意してください。
次の「強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報」は、16日17時頃に発表する予定です。 |
強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報 第1号
[気象概況]
18日頃からは、日本の東で低気圧が発達して強い冬型の気圧配置となり、上空には強い寒気が流れ込むでしょう。強い冬型の気圧配置は、数日は続く見込みです。
[防災事項]
18日頃から、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に荒れた天気や大雪となるおそれがあります。
大雪による交通障害や農業施設への被害、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、なだれに注意してください。なお、冬型の気圧配置や寒気の程度によっては、東日本日本海側を中心に警報級の大雪となる可能性があります。
[補足事項]
今後、地元気象台の発表する早期注意情報や気象情報に留意してください。
次の「強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報」は、15日16時頃に発表する予定です。 |