気象庁は2月20日(火)、2024年夏(6月~8月)の天候予想(季節予報・暖候期予報)を発表しました。 春まで続くエルニーニョ現象の影響等により、インド洋熱帯域で海面水温が高く、積乱雲の発生が多いと予想され、日本の南で太平洋高気圧の西への張り出しが強く、日本付近には太平洋高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が流れ込みやすい。これにより、日本付近は、暖かい空気に覆われやすく、暖かく湿った空気が流れ込んで、西日本太平洋側と沖縄・奄美を中心に、梅雨前線の活動が活発となる時期がある見通し。また、4月後半から真夏日と …