日本の2023年3月から5月までの3か月間の平均気温が、気象庁が統計を始めて以降最も高くなり、春の期間としては最も暖かくなったことがわかりました。 2023年の春は統計開始以降最も高い平均気温 気象庁 気象庁によると、2023年3月から5月までの3か月間は日本の北から寒気が南下しにくく暖かい空気に覆われやすかったため、平均気温は全国的に高く特に北日本、東日本、西日本でかなり高くなったと分析しています。 このため、3か月間の平均気温の基準値との差はプラス1.59度で、春の気温としては1898年に統計を始めて …