気象予報

3月4日午後から5日にかけて関東の平野部でも雪 国土交通省と気象庁が会見

 

国土交通省は3月4日午前11時、大雪の影響のため、高速道路などの予防的通行止めを実施するとの緊急発表を出した。

4日午後3時から6時までに予防的通行止めが開始見込みとなっているのは、東名、新東名、上信越道、東富士五湖道路、中央道富士吉田線、圏央道、首都高速中央環状線、首都高速3号線、高速湾岸線、高速神奈川2・3・7号、国道1号、16号、18号、138号、139号、246号。

4日午後6時から9時までに開始見込みとなっているのが、東北道、国道4号。

中央道、関越道、常磐道については、現時点で予防的通行止めは予定していないが、今後の降雪の強まりや事故等によっては通行止めになる可能性もあるとしてる。

国交省は4日午後1時から会見し、詳細について説明する。

 

予防的通行止め実施区間発表

NEXCO中日本発表

3月4日午後から5日にかけて関東の平野部でも雪 国土交通省と気象庁が会見

通行止めの可能性がある区間(PDF)

 

東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県、長野県の詳しい降雪予想は、▶東京で3月3日から5日頃にかけて雪の可能性 気象庁が雪に関する東京都気象情報を発表 に掲載しています。

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国土交通省と気象庁は3月3日午後、関東甲信の雪の予想を受け、降雪状況によっては関東甲信の一部の高速道や国道で予防的通行止めをする可能性があると発表しました。4日午後から5日にかけて、東京23区を含め関東地方南部の平地でも積雪となる見込みで、4日午後3時以降から夜にかけて、首都高や新東名高速の一部区間、東京から静岡にかけての東名高速などで「予防的通行止め」を行う可能性があるとしています。

4日の予防的通行止めの見込みは、東名高速道路の東京インターチェンジから清水インターチェンジ間、首都高速3号線、新東名、圏央道、東富士五湖道路、これらに並行する国道、国道1号箱根新道、横浜横須賀道路、国道20号、国道139号などで予定されています。

3日18時から4日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
関東地方北部の山地         1センチ
箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 5センチ
関東地方南部の平地         3センチ
甲信地方              5センチ
その後、4日18時から5日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
関東地方北部の山地         30センチ
関東地方北部の平地         15センチ
箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 20センチ
関東地方南部の平地         10センチ
甲信地方              30センチ
予想より地上気温が低くなった場合や、降水量が多くなった場合には、警報級の大雪となる可能性があります。

 

【速報】国交省と気象庁が会見 関東平野部でも雪…道路交通への影響は

 

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