気象庁は、2023年6月9日14時、南米ペルー沖の海面水温が上がり、世界的な異常気象の要因となるエルニーニョ現象が4年ぶりに、2023年春に発生したとみられると発表しました。 ⏩️エルニーニョ現象 2023年秋にかけて続く可能性高い(90%) 気象庁 エルニーニョ現象発生 気象庁によると、海面水温が平年を下回るラニーニャ現象が2月に終息した後も、エルニーニョ監視海域の海面水温の上昇が継続しているとしています。 夏にエルニーニョ現象が発生している場合、通例では、西日本の平均気温が平年より低く、また、北日本・ …