札幌市東区で 観測史上初の 震度6弱を記録
気象庁は9月7日、北海道胆振東部地震が発生した際、札幌市東区で震度6弱を観測していたと発表した。
これまで入手できていなかった震度データから判明。これによって、震度5弱以上と推定される観測点のデータは全て揃ったという。
震度の大きかった地点は、最大震度7が厚真町、6強が安平町とむかわ町、6弱が札幌市東区と千歳市、平取町、日高町。
胆振地方中東部では6日午前3時7分の本震以降、震度1以上有感地震が7日午後4時までに、本震を含て109回(速報値)発生している。
このうち震度4は6日朝までに2回、震度3は7日午後までに16回を観測した
気象庁では、今度1週間程度の間は、震度7クラスの地震が発生する可能性があり、厳重な警戒を呼びかけている。
報道
札幌で道路陥没相次ぐ 安平震度6強 (2018/09/06)北海道新聞
道路陥没し水道管破裂 地震で札幌市でも大きな被害 ANN