ソロモン諸島でM7.0の地震 USGS
地震の規模
M7.0(± 0.1)
震源の深さ
15km(± 1.8)
震源地
18 km SW of Malango, Solomon Islands
9.812°S 159.596°E(± 5.4 km)
発生日時
2022-11-22 02:03:07.174 UTC
2022年11月22日(火)11:03(JST)
速報
11月22日14時08分
南太平洋のソロモン諸島で22日午後、南西沿岸沖でのマグニチュード(M)7.0の地震を含む2回の地震が発生した。当局は津波警報は発令されないと発表した。
米地質調査所(USGS)によると、この最初の地震の震源はマランゴ地域の南西約16キロ、深さ15キロ。当初の規模はM7.3とされていた。
30分後には近くでM6.0の地震も発生した。
ソロモン諸島の気象当局は、同国への津波の脅威はないとしているが、沿岸部での異常な海流に警告を発している。また、余震が続くとも予想している。
島内全域で広範な停電が報告されている。当局は被害状況の確認を進めている。(REUTERS202211221408)
11月22日12時51分
ソロモン諸島気象局は、同国への津波の脅威はないとしながらも、沿岸部での異常な海流について警告している。
「また、余震が続くと予想されるため、人々は警戒するように」と職員がソーシャルメディア上で述べた。
島全域で広範な停電が報告されており、ソロモン諸島放送はフェイスブック上の声明で、すべてのラジオサービスが放送停止になっていると述べた。
国家災害管理局によると、人々が地震を感じたという報告を受けたが、被害の報告を待っているところだという。
「ホニアラでは、地震発生後数分間は高台に移動していたが、現在は下へ移動している」と当局者がロイター通信に語った。
フィジー地震局は、南東約2,000キロに位置するフィジーに直ちに津波の脅威を与えるものではないとしている。(REUTERS)
No tsunami warning for Solomon Islands after 7.0 earthquake off coast
11月22日12時50分(JST)
A strong 7.0 magnitude earthquake has struck the Solomon Islands, with eyewitnesses reporting violent shaking that hurled items to the ground and knocked out power in parts of the capital Honiara.
A tsunami warning was issued for an area of the Solomons coast(AFP)
ソロモン諸島でマグニチュード7.0の強い地震が発生し、目撃者によると、首都ホニアラの一部で、物が地面に投げ出され、停電になるほどの激しい揺れがあったとのことです。
ソロモン諸島の沿岸部には津波警報が発令されました。
11月22日12時04分(JST)
【速報】気象庁「日本への津波の影響なし」 ソロモン諸島沖でM7地震
日本時間のきょう午前11時すぎ、南太平洋でマグニチュード7クラスの大地震が発生しました。気象庁は、この地震による日本への津波の影響はないとしています。
アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の午前11時3分ごろ、南太平洋のソロモン諸島沖で地震が発生しました。地震の規模を示すマグニチュードは7.3、震源の深さは10キロと推定されます。
気象庁は、震源の近くでは津波が発生する可能性があるものの、日本への津波の影響はないとしています。