気象庁命名台風 災害規模や被害の甚大であった気象現象について、政府や気象庁によって特に別の名称をつける場合がある。 例えば、2011年(平成23年)3月11日の東北地方太平洋沖地震は、その地震被害全体を示して『東日本大震災』と命名されている。 直近では、2018年(平成30年)6月28日から7月8日にかけて西日本を中心として、北海道や中部地方など国内の広い範囲に被害をもたらした台風7号及び梅雨前線等による集中豪雨について、その被害全体を示して『平成30年7月豪雨』と気象庁が命名(7月9日付) …