明らかになりつつある地震の被害 9月6日発生した平成30年北海道胆振東部地震。 発災から11日で5日目となりましたが、これまでは多くの方が犠牲になられた厚真町の土砂崩れ、日本では可能性が低いとされていた北海道全域のブラックアウト(広域大規模停電)、避難所や公共交通・ライフライン関連の報道がメインとなっていました。 電力需給は依然深刻な状態で、節電への呼びかけが効果を出さなければ計画停電の実行もやむなしという状況です。 そのような中でも10日には、廃棄せざるを得なかった生乳の受け入れが、北海道 …