最終更新日 2026年4月18日 00:29 The Unavailable Japan Weather Staff
気象庁は4月17日(金)、最高気温が 40℃以上の日の名称を「酷暑日」に決定したと発表しました。
近年、毎年のように記録的な暑さとなる中、最高気温が40℃以上の日の名称について、気象庁はアンケートを実施して広く意見を求め、応募総数47万8296件の中から最も多かった「酷暑日」とすることを決めました。
最高気温40℃以上は「酷暑日」
最高気温が 40℃以上の日の名称に関するアンケートの結果
- 酷暑日 202,954
- 超猛暑日 65,896
- 極暑日 25,638
- 炎暑日 22,292
- 烈暑日 21,930
- 激暑日 20,282
- 厳暑日 9,219
- 熱暑日 8,782
- 甚暑日 4,595
- 劇暑日 4,396
- 大暑日 3,341
- 盛暑日 1,478
- 繁暑日 865
最高気温の名称
- 25℃以上 ▷ 夏日
- 30℃以上 ▷ 真夏日
- 35℃以上 ▷ 猛暑日
- 40℃以上 ▷ 酷暑日
気象庁120年の統計で最初の酷暑日は愛知県宇和島市
気象庁が統計を取り始めた1872年から、1990年にかけてのおよそ120年で、初めて40℃以上が観測されたのは1927年、愛媛県宇和島市の40.2℃です。次いで、1933年に1日、1978年に2日と40℃以上の気温はめずらしい気象現象でした。
しかし、1990年代に入り、40℃以上の気温が数年おきに観測され始め、近年は毎年のように記録されています。
1994年:3日
1997年:1日
1998年:1日
2001年:1日
2004年:2日
2007年:3日
2013年:4日
2018年:7日
2019年:2日
2020年:4日
2021年:1日
2022年:3日
2023年:2日
2024年:4日
昨年2025年は9日で統計開始以降最多となり、さらに、8月5日には群馬県伊勢崎市でこれまでの国内最高気温を更新する41.8℃を観測しました。
40℃以上の気温 気象庁が提案した13の名称案
「酷暑日」(こくしょび)
「超猛暑日」(ちょうもうしょび)
「極暑日」(ごくしょび)
「炎暑日」(えんしょび)
「烈暑日」(れっしょび)
「激暑日」(げきしょび)
「厳暑日」(げんしょび)
「熱暑日」(ねっしょび)
「甚暑日」(じんしょび)
「劇暑日」(げきしょび)
「大暑日」(たいしょび)
「盛暑日」(せいしょび)
「繁暑日」(はんしょび)
SNSなどで話題となったアンケート回答者の自由記述名称案
「休日」(きゅうじつ):6988票
「汗日暑日暑」(あせびしょびしょ):3766票
「灼熱日」(しゃくねつび):3738票
ほかに、「激アツ日」(げきあつび)・ 「自宅待機日」(じたくたいきび)・「サウナ日」 など
気象庁「酷暑日」決定に関する報道発表
■報道発表日
令和8年4月17日■概要
最高気温40℃以上の日の名称について、気象庁ホームページで実施したアンケート結果や有識者のご意見を踏まえて「酷暑日」と決定しました。■本文
近年、夏に顕著な高温を記録する年が頻発しており、40℃を超える気温が毎年のように観測される状況を受け、最高気温が40℃以上の日について新たに名称を定めるべく、2月27日(金)から3月29日(日)にかけて気象庁ホームページにおいてアンケートを実施しました。非常に多くの方から回答をいただき、感謝申し上げます。同アンケートの結果(別紙参照)及び有識者からいただいたご意見を踏まえ、当該日の名称を「酷暑日」と定めるとともに、今後、当庁の発信する情報等において利用することとしましたのでお知らせします。
「酷暑日」は同アンケートにおいて最も多く支持を集めるとともに、有識者からも社会的にもなじみがあり、日本語としても適切である旨の意見を多くいただいており、名称として最も適切であると判断しました。
気象庁では本名称の活用により、顕著な高温への警戒を効果的に呼びかけてまいります。

